各社が取り組む分煙商品の目玉商品が「簡易設置型の分煙ルーム・イーボックス」である。
新築のビルやオフィスなど新しく喫煙ルームを設けたり、飲食店での受動喫煙防止の取り組みによる分煙では、大手の専門業者のタバコの紫煙を対策する様々な商品が開発され販売されている。
あえてこのブログでは今注目の商品に焦点を当て紹介することとしたい。
と言うのも、「健康増進法」が施行されたのが6年前の平成15年5月であり、その第25条には受動喫煙の防止が明記された。努力義務で罰則規定は無いが、「学校・体育館・病院・劇場・観覧場・集会場・展示場・百貨店・事務所・官公庁施設・飲食店・その他多数の者が利用する所では、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」とある。
昨今の偽装問題や様々な法令違反が露呈する中、特に平成15年以前の施設でのコンプライアンス重視の動きが今まさに活発化していのだ。そこで、今各方面から注目されだしたのが、アルミフレームの軽量設計で2名から6名までの低価格な喫煙ルームを従来の施設の空きスペースに設置するというロハスでエコな取り組みである。
喫煙・禁煙・分煙の様々な商品の代行を依頼されているセールスレップコラボではあるが、昨今の耐震化も進まない建物での分煙対策の遅れ、法律違反でもないのに片隅でホタル族と呼ばれる愛煙家の切なる要望、ストレス社会やパート、派遣労働社会での女性の喫煙者の増加など様々な現状を鑑み、この取り組みを応援していこうと考えています。
各社が取り組み始めていますが、ご相談はセールスレップコラボでお受けできますので、悩める行政担当者や各企業の総務担当者の方には、お気軽にお問い合せいただければと思います。
このブログでは、様々な相談と導入事例などを中心に、心理カウンセラーによる愛煙家とタバコ嫌いの混在する組織でのコミュニケーションや、どちらの上司が付くかでの業績や発想の変化などを相談データーの中から役立つ情報として発信して参りますので、喫煙・禁煙・分煙に関心のある方は是非お気に入りに設定して随時ご確認下さい。