「人のABO式血液型を認識して結合し、腸内に長期間とどまる乳酸菌を、
東北大学院農学研究科の齋藤忠夫教授が発見した。」日経・菌とつきあう
本来、付着性の全くない乳酸菌は腸内に3日程度しかとどまらず、
持続的な健康効果を得るには毎日の摂取が必要だった。
しかし今回の発見で、乳酸菌がより長く腸内にとどまり、
今まで以上の長期的効果を得られるようになる。
血液型と相性の良い乳酸菌を摂取することで乳酸菌が長く腸内にとどまり、
より高い保健健康効果を得られるらしい。
合わせて、乳酸菌が死んでもその菌体成分が小腸の免疫担当細胞に刺激を与え、
アレルギー症状を軽減すると理化学研究所室長
そうすると、
がぜん注目されてきたのもわかる気がする。