自動販売機のたばこ販売規制「タスポ」導入のおかげでコンビニでタバコを買う人が増え、そのついで買い効果で売り上げは初めて百貨店を抜き前年比で6.7%増しという。
たばこの自動販売機に「タスポ」の設置が義務付けされてから、だれもめんどくさくて利用せず、カードも持たない愛煙家がコンビニで買うようになったのだ。
おかげで地域のコンビニはホクホク。売り上げが初めて百貨店売上高を抜いた。
「人間誰しもめんどくさいことは極力さけたい。手軽に手に入るほうを選ぶ。」(心理)
しかもコンビニで買えば、「おおきに」と言ってくれるのだ。 (こころところろ)
どっちを選ぶか、だれでもわかる。非行につながる二十歳前の若者が自動販売機で買わないようにという大義名分も大切だが、何事も規制では愛煙家の心までは規制できないようだ!!
*タスポとは昨年7月に導入された、たばこ自販機用成人識別ICカード「taspo」